2024年10月23日、横浜市港北区の交差点で自転車に乗っていた小2男児が重機にはねられる事故がありました。
重機を運転していた建設会社社員の高橋善幸容疑者(65)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されています。
最近高齢者の運転で子供がはねられる事故が多いような気がしますね。。
本記事では、この事故現場がどこなのか、調査していきます。
事故概要
- 10月23日午後3時15分ごろ、横浜市港北区日吉5丁目の市道交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた近くに住む小学2年の男児(8)が、右折してきた大型の作業用車両にはねられた。
- 男児は全身を強く打ち、現場では意識があったものの、搬送時は心肺停止の状態だった。
- 重機を運転していた建設会社社員の高橋善幸容疑者(65)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕
またも悲しい事故ですね。
詳しい事故原因は現時点では判明していません。
はねられた小2男児は搬送時は心配停止とのことですが、その後どうなったのか心配です。
※10/24追記
その後、小2男児は亡くなられました。
大型の作業用車両が交差点右折時にはねてしまったとのことですが、そんなに見通しの悪い場所だったのでしょうか?
【横浜港北】小2男児が重機にはねられた場所はどこ?
報道の画像により、交差点の場所も判明しました。
こちらがメディアで報道されていた、事故があった交差点です。
地図上で見るとこちらになります↓↓↓
高橋善幸容疑者はココスと焼肉屋に挟まれた道から走行して右折しようとしたところ、小2男児をはねたことがわかりますね。
現場を見る限り、見通しもそんなに悪そうには見えません。
高橋善幸容疑者が右折をしようとしたということなので、横断歩道の位置的にも共に青信号だったことが考えられます。
そうなると、事故原因は高橋善幸容疑者の右折時の確認不足ということでしょうか?
情報が少ないということもあり、現場の状況がはっきりしていないため、SNSでもさまざまな意見がありました。
SNSの声
どのような重機かわかりませんが、重機は死角が多く、公道を走行するためには余程の注意力が必要になります。
重機の運転者は逮捕されているため、余程の過失が特定されたと思います。
引用:Yahooコメント
私も車の運転を頻繁にしますが、右折時に対向車を意識すると早く走り抜けたい気持ちは分からなくはないです。
ただ、焦った結果歩行者に衝突してしまうくらいなら赤信号になるまで待つなり、信号が無い道路なら対向車が居なくなるまで待つなり運転手は色々な選択が出来たと思います。
特に子供はいつ何処から出てくるか分からないので、運転手側が常日頃気を付けていないといけないと思います。
引用:Yahooコメント
今回の状況とは違いますが重機がものすごいスピードで信号が変わる間際で突っ込んでくるのを何度も見た事があります。
細い路地を物凄い勢いで走っていくトラックも何度も見たことがあります。
彼らは即座に止まれる自信があるのでしょうか?
急いでるのは分かりますが事故を起こせば取り返しのつかないことになることを考えてないようで怖いです。
引用:Yahooコメント
事故は確認不足がほとんど。
だがあえて言わせてもらうと、右折する車からは左側通行の人や自転車は見つけやすい。
逆走(右側通行)して来られるとミラーや目視でも発見が遅れてしまう。
子供に教育されていても、やはり子供は守るのが難しいと思うから、車側は再度確認は大事です。
引用:Yahooコメント
確かに右折時は対向車を意識してしまいがちで、歩行者が近づいてきていることに気づくのが遅れてしまう可能性もあるかもしれません。
ましてや自転車はスピードが速く、気づいたらすぐ近くを走行していたなんてこともあります。
子供であれば、ルールを理解できておらず、想定外の行動をする可能性も考えて、やはり運転手側が日頃から気をつけて運転することが大切ですね。
事故に遭われた男の子は結局亡くなられてしまいました。
2度と同じ場所でこのような事故が起きないよう、事故原因を追及していただきたいですね。