2024年11月4日、「チロルチョコに虫が入っている」というXでのツイートが瞬く間に拡散されました。
チロルチョコ株式会社の対応は迅速で、こちらについてはすでに問題解決しています。
しかしどのチロルチョコのパッケージに入っていたのか気になったため、調査してみました!
チロルチョコに虫が混入!
こちらが実際にチロルチョコに虫が混入していたと拡散されたツイートです。
開封した瞬間にこのような状態だったら、今後トラウマになってしまうような画像ですね。。
購入時期から1年近く経過していたか
投稿直後、投稿主は「2、3日ほど前にパーティをやるように購入した」とツイートをしています。
この投稿に対して、チロルチョコ株式会社はすぐさまDMにて対応。
全文:
現在X上でチロルの中に虫がいたという投稿に関して、投稿主様DMを送りご返信をお待ちしている状況です。
投稿のお写真は毎年発売の季節商品と思われますが、今年は2週間後の発売のため、昨年以前に発売された商品と推察されます。
投稿主様と皆様にご不快とご不安を与え大変申し訳ございません。
メディアに取り上げられる前にすでに対応をされていました。
対応の早さに感嘆です。
このように説明をされていました。
現在すでに投稿主のツイートは削除されていますが、その後「投稿主の友人」と思われる方がDMでチロルチョコ株式会社と直接やりとりをしています。
簡単に説明すると以下の通り。
- 投稿主の母親が2024年2月のバレンタインに知人から貰ったチロルチョコ
- 投稿主は3日ほど前に親から貰ったため、当人は最近購入したものと勘違いしてしまった
- おそらく長期保存の過程で虫が混入してしまった
保存状況にもよりますが、貰った時点からすでに9ヶ月は経過していることを考えると、賞味期限はすでに過ぎていたと考えられます。
また、お菓子の製造工場は衛生管理は徹底されているとのことで、虫が入るなら販売ルートや保管先の可能性が高いそうです。
投稿主の保護者が謝罪ツイート
全文:
投稿者の保護者です。
今回投稿したチョコは、最近購入したものではなく、保存状態の悪いまま長期間保管していたものでした。
チロルチョコ株式会社さんに連絡し、事実との相違があったことをお伝えし謝罪いたしました。
チロルチョコさんと世間のみなさんをお騒がせしてしまい申し訳ございませんでした。
その後、投稿主の保護者と見られる方が投稿主のアカウントを使用して、謝罪ツイートをされていました。
投稿主は中学生だったとのことですが、びっくりしてありのままの出来事をそのまま投稿をしてしまったのかもしれませんね。
近年のSNSではこのような投稿1つで拡散され、下手したら訴訟問題にもなりかねないため、こういった内容は投稿する前に慎重になる必要がありますね。
チロルチョコに虫が混入していたのはどのパッケージ?
◼️発売時期:2023年11月20日
◼️価格:540円(税込参考価格)
こちらが昨年に発売された季節限定のパッケージチロルチョコのようですね。
投稿主の画像と見比べてみても、どうやらこのパッケージのチロルチョコのようです。
チロルチョコの賞味期限は?
チョコレートの賞味期限は、一般的に製造日から1年程度とされていますが、製品やメーカーによって異なります。
また、チョコレートは高温多湿な場所や悪い衛生環境下では安全が保証されません。
上記にもあるように、「高温多湿な場所」などの衛生的に環境が悪い場所ではさらに賞味期限は短くなるということ。
今回のように虫が湧くほどの状態だったことは、おそらく夏に湿度の高い場所で常温状態で保管されていたのではないでしょうか?
私も調べて驚いたのですが、虫はお菓子の包み紙を突き破って侵入も容易にするそうですよ!
しばらく食べないのであれば、冷蔵庫などに保管しておくことが大切ですね。
チョコレートに限らず、食品は期限を守ることや、保管方法がいかに大切なのか考えさせられる内容でした。
私もチロルチョコは大好きなので、これからも保管方法を守って購入させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。