お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が2024年10月4日、YouTubeチャンネル「粗品ロケ」にて、自身の病気について言及しました。
病状を明かしているのみで具体的な病名については伏せられています。
そんな粗品の父親も、実は若くして病気で亡くなられています。
今回は粗品の父親の病気や死因について解説していきます。
粗品の父親は糖尿病で腎臓病を併発したか
粗品の父親は糖尿病
粗品の父方の家系は元々、糖尿病の家系だったとのこと。
粗品の父親の父親、つまり粗品の祖父も死因は不明ですが、50代後半で若くして亡くなられているそうです。
糖尿病になる原因としては、主に以下が挙げられています。
・「糖尿病になりやすい体質」の遺伝
・生活習慣
・加齢
父方の祖父も糖尿病と粗品が語っているため、「糖尿病になりやすい体質」が遺伝したことにより糖尿病を発症した可能性は高そうですね。
また、このような情報も見つけました。
若い人でも発症する場合もありますが、40歳を過ぎてから発症する場合がほとんどです。
粗品の父親は何歳から糖尿病を発症したのかはわかっていませんが、おそらく粗品が産まれてから。
粗品が産まれた時は、父親はおそらく42、43歳くらいだと思われるため、「加齢」も1つの原因かもしれませんね。
元々、糖尿病になりやすい体質ということは、普通の人よりも食生活など特に気をつけなければならないのは大変ですよね。
粗品の父親は腎臓病を併発
「糖尿病になって腎臓をいわして(患って)透析生活していて」
引用:livedoorニュース
YouTube動画『粗品が語る父ちゃんの思い出にせいや思わず涙…!?』の回で粗品は上記のように語っていました。
糖尿病は、腎臓病のリスクを高め、腎臓病を発症する原因となる病気です。
このような情報があるため、どうやら糖尿病を患ったことで、腎臓病の合併症を引き起こしてしまったようですね。
粗品の父親は治療のため週に3、4回病院に通い、数時間かけて人工透析を行うなど、地獄のような闘病生活を送っていたそう。
糖尿病の合併症。
糖尿病で血糖値の高い状態が長期間続くことで、全身の動脈硬化が進行し始め、老廃物をろ過することができなくなるとされているが、根本的な原因ははっきりしていない。
辛い闘病生活を送りながらも、段々と粗品の父親の病状は悪化していき、医者にも「このままでは死にます」と言われたそう。
そこで粗品の母親の腎臓を移植しています。
腎臓を移植して、体調は回復したのでしょうか?
粗品の父親の死因はガンだった
粗品は下記のように語っています。
移植は成功したけど免疫が低くなっているからガンになってしまった。
前述の通り、粗品の父親は、妻の腎臓を移植したのですが、手術は成功したものの、免疫力が著しく低下してしまったとのこと。
つまり免疫力の低下により、ガンになってしまったのです。
何のガンなのかは語られていませんが、最終的にはいくつかの箇所に転移したのだと考えられます。
ガンは転移して、父は医師から余命1年と宣告された。
それでも粗品は「くよくよしてもしかたない」と、春にキャッチボールして夏はプールに行き、秋にはUSJに行くよう約束をした。
だが「次の月に死んだ」と突然、父との別れが来たことを明かした。
引用:livedoor ニュース
最終的には「余命1年」と宣告されたのですが、その翌月に突然亡くなられたとのことです。
なんと60歳という若さで逝去されています。
いろいろな約束をしていただけに、あまりにも突然な別れすぎて、家族のショックは計り知れません。
この記事を読んでいて私も目頭が熱くなりました。。
粗品も現在、病気による体調不良を公言されていますが、父親からの「糖尿病になりやすい体質」というのは少なからず遺伝はされていると思います。
くれぐれもお身体に気をつけていただきたいですね。