JRA(日本中央競馬会)に所属する角田大河(つのだたいが)騎手が亡くなったことがJRAから発表されました。
21歳と若く、騎手としても将来を嘱望されていた角田大河騎手に一体何があったのでしょうか?
SNSでも様々な憶測が飛び交っております。
- 角田大河騎手の死因は何?
- 角田大河騎手の騎乗停止処分はなぜ?
- 北海道の電車の人身事故とは?
それでは調査をしていきます。
角田大河騎手が逝去
JRAは9日夜に親族の連絡を受けて同騎手の死去を把握。死去の日時や死因などは、親族の意向によりJRAとして回答を差し控えるという。
引用:東スポ競馬
JRA所属の角田大河騎手が逝去されました。
JRAが角田河騎手と最後に接触したのは8月2日の午前10時であり、その後は連絡が取れなかったとのこと。
親族から8月9日に連絡を受けて、角田大河騎手の訃報を把握されたそうです。
騎手として将来を嘱望されていただけに、とても悲しいニュースですよね。
角田大河騎手の死因は何?
そこで気になるのが、角田大河騎手の死因かと思います。
SNSでも下記のような疑問の声が多く上がっていました。
角田大河騎手の死因についてですが、
角田大河騎手の逝去はあまりにも急なことであり、親族の方々の心情を考えると、とても胸が痛みます。
ただ、角田大河騎手ですが、実は直近の8月1日にある問題行動を起こしていたことがわかりました。
一体どんな問題を起こしたのかな?
角田大河騎手は8月3日に騎乗停止処分を受けていた
同騎手は8月1日の夜、函館競馬場の馬場内に自身が運転する自動車で侵入し、芝コースを損傷させた。同日に函館市内で開催されていた花火大会を見るためと説明していたが、JRAは重大な非行行為にあたるとし、8月3日から騎乗停止処分を科していた。
引用:netkeiba
角田大河騎手はこの行動が問題となり、JRAより8月3日から騎乗停止処分を受けていたというのです。
こちらが角田大河騎手が函館競馬場内で車を運転していたと思われる当時の画像です。
助手席にも人が乗っているとの情報もあるため、同乗者と花火大会を見るために、軽い気持ちで競馬場内へ侵入してしまったのでしょうか?
その翌日の2日午前10時に、JRAは角田大河騎手にこの件について事情聴取を行ったそうですが、それ以降連絡が取れなくなってしまったということです。
また、角田大河騎手と連絡が取れなくなった同日に、北海道内である事故が発生しています。
それが角田大河騎手と関係しているのではないか?とSNSでは憶測の声が飛び交っているのです。
北海道の電車事故とは?概要まとめ
2024年8月2日午後3時過ぎに、JR上野幌駅で快速エアポートに男性がはねられた事故について、北海道警は死亡したのは滋賀県栗東市在住の20代男性だったと発表しました。
氏名は公表していません。
遺体は損傷が激しく、DNA鑑定で身元を特定したということです。
警察によりますと、男性がホームから線路に降りる様子が周辺のカメラに映っていたということで、自殺とみられています。
- 2024年8月2日午後3時過ぎにJR上野幌駅で快速エアポートに男性がはねられる
- 亡くなったのは滋賀県栗東市の20代男性
- 氏名は非公表
- 遺体の損傷は激しく、DNA鑑定で身元特定
- 線路から降りる様子がカメラに写っており、自殺と見られる
この事故があった日は角田大河選手は午前中に北海道函館市にいました。
事故現場も北海道札幌市であることと、亡くなった方が滋賀県栗原市在住の20代男性という情報から、SNSでは角田大河騎手ではないか?と憶測の声が飛び交っていました。
こちらは事故発生当時のSNSの声の一部です。
しかし、この事故が角田大河騎手と関係があるかどうかは明らかになっていません。
はっきりとした情報がない以上、憶測だけで決めつけたSNSでの発信は控えた方がいいでしょう。
21歳という若さでこの世を去ってしまった角田大河騎手。
心よりお悔やみ申し上げます。